クラシック音楽のオタクが死ぬ気で一次創作を始めてみた

とある辺境のクラシック音楽愛好家 若い世代にむけてクラシック×創作の魅力を発信していきます! すっかり一次創作者日記と化しております

現代の名匠(2)ジョン・C・アダムズ

音瀬ゆう(多次元林檎:たじげんりんご)

現代の名匠シリーズです。


当初は指揮者だけになるかなと思っておりましたが、

考えてみれば「現代の名匠」って指揮者だけじゃないよなと思いあたったので、音楽家一般の紹介をしていきたいと思います。


今回はアメリカが誇る現代作曲家「ジョン・クーリッジ・アダムズ」の紹介です。


現代音楽というと、結構マニアなクラシックファンでも


「現代音楽はちょっと…」と敬遠されがちで、


一般的な認知度はほぼゼロに等しいか「アレでしょ、チーンとかぷわ~とか良くわからない曲のやつ!」くらいの感覚なのかもしれません。


まあ確かにヴェーベルンとかブーレーズ、シュトックハウゼンなどはそんな傾向がありますし、いちばん有名なジョン・ケージ(ずっと音を出さない曲『4分33秒』が有名)も他の作品はそんな音楽です。


そんな現代作曲家のJアダムズ、まずは代表曲を紹介します↓

Adams: City Noir: The City and its Double (Live From Walt Disney Concert Hall, Los Angeles / 2009)


全編はこちら↓


John Adams - City Noir: John Adams conducting the LSO in 2010


2009年に作曲された『シティ・ノワール』


どうですか? 


超カッコ良くないですか?


サックス奏者(クラシックでは珍しい楽器扱い)が聴いたら「こんなソロ吹いてみたい!」と憧れるのではないかと思います。


Jazzというには疾走感があるし、Rockというにはサウンドがゴージャスすぎる、そんな印象を受ける曲です。

少なくとも一般的なイメージの「現代音楽」感は皆無だと思います。そうです、それはもうすでに現代のクラシック音楽シーンでは過去のものとなりつつあります。

もちろんきちんとした「現代音楽理論」に基づいた曲もたくさんありますし、今後もそういう曲を紹介することもあるでしょう。

ただ私は普通のクラシック音楽リスナーがあまり取り上げない話題を取り上げていきたいと考えていますので面白い「現代音楽」の紹介は今後も行っていきます。


wikiにはアダムズの紹介が詳しく書いてあったので貼っておきます↓


なんと、グラミー賞を3回も受賞している…知らなかった。


私のライブラリに入っているアダムズの曲は他にもありまして、その中にはザ・現代音楽みたいな曲もあります。

今回のシティ・ノワールは取っつきやすく、しかも聴き応えのあるナンバーですね。


他にも、


ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ / ジョン・アダムズ / 東京都交響楽団


のような曲もあります。近年(といっても10年前とかですが)発売されたアルバムでも

現代の名匠パーヴォ・ヤルヴィのアルバムなどは価格もお手頃で、いいかと思います。

ここまでくると「クラシック音楽」というジャンルの定義もよく分からなくなってしまいますね。

クラシック音楽と言うには、どこか一昔前の芸術作品としての吹奏楽オリジナルのようにも聴こえます。


ベートーヴェンやブラームスもいいですが、こういう最新の作曲家の演奏は幅広く聴かれていって欲しい!!


ジョン・アダムズ、いい音楽家ですよ。